納入事例

2023年

西松建設株式会社 北日本支社様 (宮城県仙台市)
オフィス
2023年09月


●特色
自社ビルから約140名が入居可能なワンフロアのテナントビルへの移転事例。
「見通しの良い空間」をテーマにオフィス設計を行いました。
移転前はフロア別に分かれていた部署がワンフロアに集約されたことで、部門間のコミュニケーションが促進されました。
「顔が見える」環境が創出され、社員の一体感が向上しました。
コクヨ東北販売は、この移転プロジェクトの支援、間仕切りの施工、および家具の納入を行いました。


執務スペース

執務スペースでは、人員の増減に柔軟に対応できるユニバーサルレイアウト(※)を採用しています。
広々とした足元が確保された大型テーブルを使用し、机上パネルを設置する事により個人スペースを確保しています。
デュアルディスプレイと作業スペースの確保のため、デスクの奥行きは通常よりも深い800mmタイプを採用しました。

※ユニバーサルレイアウト:オフィスにおいて、デスクや什器の配置・設定を統一規格化することで、変更時の大幅な工事をなくすレイアウト手法。組織変更の際はデスクではなく人・備品・書類だけを移動させるため不要な工事を抑えることが可能。

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オフィス内通路

社員がスムーズに行き交うことができる明確に整備された動線を設けています。
オフィス内は見通しが良く、ロータイプの収納を越えてコミュニケーションが取りやすい設計となっています。

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支社長室

トップと社員とのコミュニケーションを促進するため、支社長室の間仕切りにはガラスパネルを使用しています。
これにより、個室でありながらもオフィス全体との一体感を損なわず、開かれた雰囲気を実現しています。

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コミュニケーション&チームワークエリア

異なる高さのテーブルや様々な種類のイスを配置した共有スペースは、社員が自然に集まりやすくなり、部署を超えたコミュニケーションが促進される環境を提供しています。

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給茶&作業コーナー

コーヒーを飲みながらの軽い打ち合わせや、立ち作業にも適したスタンディング用のデスクを設置しています。
このスペースは、「コミュニケーション&チームワークエリア」とは通路を隔てて隣接しており、両エリア間の流動性を確保しています。

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会議室(移動間仕切り)

用途に応じて空間を区切ることができる移動式間仕切り「プランナーウォールSHIFT(シフト)」を採用しています。
遮音性能や操作性に優れ、移動式でありながらも固定式に劣らないクオリティを追求した商品です。

<写真左>開放時 <写真右>間仕切り設置時

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間仕切り

間仕切りのガラスパネル部分にはグラデーションフィルムを採用し、通路とオフィスとの一体感を図りつつもプライバシーを確保しています。

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応接室

応接室は二種類。一つは重厚感のあるソファーセットを配した落ち着いた雰囲気の部屋、もう一つはミーティングテーブルとチェアーを配したスタイリッシュな打ち合わせが可能な部屋です。
どちらもインタラクティブボードが設置されており、気軽に資料共有やWeb会議が行える環境となっています。

応接室拡大表示
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受付

来客者の待ち合いとしてラウンジソファーを設置。
ソファーは豊富なカラーバリエーションとパーツの組み合わせにより自由度の高い構成が可能な「Collesso(コレッソ)」シリーズを採用し、コーナーに合わせたL型にセッティングしています。

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