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四角いスポンジヘッドで角まで塗りやすい液体のり「GLOO」シリーズより発売

液体のりでありながら貼った後にシワになりにくい「シワなくキレイ」タイプもラインアップ

発表日:2023/02/20

コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、新しい“貼る”体験を提供する「GLOO(グルー)」シリーズより、四角いスポンジヘッドで角まで塗れて、独自開発のシワになりにくいのりを使った「シワなくキレイ」タイプをラインアップした液体のりを、31日(水)より発売します。

四角いスポンジヘッドで角まで塗りやすい液体のり「GLOO」シリーズより発売
「GLOO」液体のり イメージ

2019年1月発売の「GLOO」シリーズは発売以来、それまでにない洗練されたデザインと、細部までこだわった機能性が支持され、シリーズ国内累計出荷数880万個(202212月末時点)を突破し、高い支持を得ています。

今回シリーズに新たにラインアップする液体のりは、一般的に接着力への信頼感や塗り心地の良さから、幼児や児童にも使いやすく、社会人でも約3割の人が、封筒の封とじの用途などで使っています。しかしながら、塗る際に手や周りが汚れる、塗った部分がシワになるなど、使用時の困りごとへの声もあがっています。(コクヨ調べ/202011月実施、N=1,200名)

今回発売する「GLOO 液体のり」は、そのような使用時の不満に応えました。スポンジヘッドを四角くし、紙の角まで塗りやすくすることで、のりがはみ出にくく、手や周りを汚すことを防ぎます。また、塗った後、波のようなうねりのない仕上がりで、キレイに接着できるオリジナル処方ののり「シワなくキレイ」タイプも開発。「しっかり貼る」タイプと2種類で、これまでにない新感覚でさらにあなたの貼るシーンを豊かに彩ります。さらに、ヘビーユーザーに嬉しいつけ替え用ボトルもラインアップ。繰り返し使うことが可能です。

■発売予定:2023年3月1日(水)
■メーカー希望小売価格(消費税抜):本体 200円、つけ替え用ボトル 150

「GLOO 液体のり」の特長

1.四角いスポンジヘッド

紙の角まで塗りやすい四角いスポンジヘッドを採用することで、のりがはみ出しにくく、手や周りを汚しにくくなっています。

四角いスポンジヘッド

2.シワなくキレイ

独自開発の「シワなくキレイ」に貼れるのりは、コクヨオリジナル処方の液体のりで、貼った後、波のようなうねりがなくキレイに接着できます。

シワなくキレイ
(左)従来の液体のり(右)「シワなくキレイ」タイプ

3.つけ替え用ボトル

液体のりでは、オフィスや大量に使う方に向けた業務用の大容量ボトルによるつめ替えが主流でしたが、今回、家庭用サイズでのつけ替え用ボトルをラインアップしました。ボトル部のみをつけ替えることで、簡単に補充でき、また、スポンジヘッドはつけ替え5回分の使用に対応できる耐久性を備え、繰り返し使うことが可能です。

つけ替え用ボトル

「GLOO 液体のり」のラインアップ

「しっかり貼る」「シワなくキレイ」の2タイプで、それぞれスポンジヘッド付きの本体と、つけ替え用ボトルをラインアップしています。容器は使いやすさを追求した設計を採用。キャップは四角い形状で転がりにくく、ノズルは塗る際に先端が見やすく紙の端まで狙いやすいよう長めにしています。また、ボトル部分は握りやすく均一に力を入れやすい形状にすることでのりの出過ぎを防いでいます。内容量は、「しっかり貼る」タイプが50ml、「シワなくキレイ」タイプが30mlとなっています。

「GLOO 液体のり」のラインアップ
(左)本体、(右)つけ替え用ボトル

参考)GLOOシリーズについて

GLOO」は、「“貼る”ってこんなに変われる」をコンセプトに、デザインオフィス nendo(代表:佐藤 オオキ)との協業により20191月より発売した接着・粘着用品のシリーズです。“貼る”という作業をより豊かにするために、シンプル・ミニマル・スタイリッシュなデザインながら、高い機能性と使いやすさを追求しています。

参考)GLOOシリーズについて


デザインオフィス nendo(代表 :佐藤オオキ)

2002年に設立されたデザインオフィス。東京とミラノに拠点を持ち、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックと多岐に渡るデザインを手掛ける。Newsweek 誌「世界が尊敬する日本人 100 人」に選出され、Wallpaper 誌(英)、ELLE DECOR 誌をはじめとする世界的なデザイン賞の数々を受賞。主要な作品は、ニューヨーク近代美術館(米)、ポンピドゥーセンター(仏)、VA(英)など、世界中の美術館に収蔵されている。TOKYO2020 の聖火台デザインを担当。資生堂、日清食品、カインズ、丸井グループなど国内の企業から、ルイ・ヴィトン、エルメス、バカラといったヨーロッパブランドまでクライアントは多岐にわたる。現在はパリ五輪開催の 2024 年に向けてフランス高速鉄道 TGV 新型車両のデザインに取り組むほか、2025 年開催予定の大阪・関西万博日本政府館総合プロデューサー / 総合デザイナーを務める。
https://www.nendo.jp/